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社長ブログ

浮気調査について 2019/07/25
【探偵に聞く】浮気の慰謝料として効果的な証拠とはどのようなものか探偵が解説します。その1

夫や妻の浮気、不倫が発覚した場合、慰謝料を請求することはできるの？
・慰謝料を請求する条件は？
・どのように手続きをしたらいいの？
法的な手続きは、経験もないし不安ですよね？

慰謝料を請求することは、それなりの証拠が無ければもちろんできません。
その必要な証拠とは何？
例えば、浮気や不倫に関して、慰謝料を関係者に要求しようとした場合、どのようなことが必要なのか？
そんな不安に少しは役立つかもしれない、解説をさせていただきます。

□浮気や不倫関係の相手に、有効な証拠とは？
裁判にまで行かなくても法律的な手続きをしようと思うと確たる証拠が必要です。
・浮気や不倫を証明できるもの
・浮気相手の名前や住所
・浮気相手の経済的な状況
・浮気相手の身辺

など、裁判や法的な手続きを行う場合、知っておくべき事項が色々とあります。
例えば、裁判となると自身を効果的に進めるには相手のことを知っておくことが大切です。
極端な言い方をすると、戦う相手の情報は多いに越したことは無いのです。

皆さんは裁判をどのようにお考えでしょうか？
お互いの主張をして、弁護士が擁護してくれて、裁判官が判断する。
穏やかに進むように感じますか？

裁判はそのように楽観的なものでは、決してありません。
裁判＝戦いです

一般的に普通に生活をしていると、裁判などにかかわることはありません。
その為、裁判のイメージは、
・正義を元に進む
・弁護士は、正義感の塊！
・弁護士は、正義感をもって、平等に判断してくれる
・裁判官は、正義をもって判断してくれる

イメージとしては、裁判にかかわっている人は、正義を重んじて、弁護士、裁判官など進んでいくと考えるでしょう。

しかし、現実は全く違います。
裁判は、戦いです。
意味不明なことや、理不尽に感じることの多い戦いです。
裁判は相手を悪く、自分を正義と言う理屈でとにかく相手を責めるような展開となります。
ここではこれ以上のことを書きませんが、別な記事で書きます。
（すみません）

浮気や不倫の問題を解決するには、すぐに裁判と考えがちかもしれませんが、実際はそのようには進みません。
裁判にならなくても決定的な証拠があれば、和解をする際にも有利に話を進めることは可能です。
相手側も必要以上に抵抗しても、決定的な証拠があれば認めざるを得ないと判断するでしょう。
また、違法な行為で集めた証拠は、証拠として認められないこともありますので、注意してください。
但し、民事の場合は違法な行為によって集めた物であっても証拠として認められるケースもありますので、詳しくはご相談ください。

それでは、どのような証拠が効果的なのかご紹介します。

※写真や動画など
ラブホテルや相手側、本人宅への出入り、浮気、不倫相手と二人で旅行している写真などは非常に効果的なものとなります。
ホテルや自宅での出入りの写真は出入りのものを撮影し、滞在時間が重要となります。
不貞行為があったと思われるだけの滞在時間が効果的です。もちろん宿泊となるとより効果的なものとなります。

しかし、このような写真を撮るには一般の方には非常に難しいでしょう。
遠くから撮影して、画質も粗く、後ろ姿の為、だれか分からない？そんな写真ではせっかく撮影できても証拠とはなりません。
ハッキリ撮ろうとして近くで撮影しようものなら、当然不審がられてしまうでしょう。
やはり確実に写真撮影をしようと思うと、探偵に依頼することを進めます。

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