心斎橋・梅田北・新大阪

 

 

浮気調査で探偵が尾行調査を行う場合、事前の情報によって色々なケースを考え対処する必要があります。

 

その中でも、対処の難しいケースとしては、
大きな商業施設に勤務していて、従業員の専用出入り以外にも複数の出入りが可能な建物
徒歩で出てその後、浮気相手が車で迎えに来て、その車に乗って移動をする。
このような場合、いくら探偵と言っても対処方法は非常に難しいものとなります。
車やバイク、調査員も3名以上の調査員の準備も必要になり、複数名の探偵の連携が重要となります。

以下に、浮気調査で尾行を行う場合の、いくつかのケースによる対処方法を紹介いたします。

 

 

ケース1：勤務先や自宅を出た後に、浮気相手が車で迎えに来た場合

 

①自宅近くでの場合
対象者が自宅を徒歩で出て、その後しばらく歩いて、コンビニなどの駐車場に車に迎えに来た場合
自宅周辺からバイク（小さめ）を押しながら対象者の後を尾行します。
周囲には、車も待機させます。
浮気相手の車に乗りそうな状況が確認出来たら、運転者へ連絡。バイクはいつでも発信できるように準備し対応し尾行調査を行います。
必要探偵調査員数：3名～

 

②勤務先からの場合
勤務先周辺に、徒歩、バイク、車等の準備を行います。
対象者が勤務先から出てきた場合、徒歩で尾行。
バイク（小さめ）を押しながら対象者の後を尾行します。
車は進行先へゆっくりと移動。
電車に乗るようであれば、徒歩での尾行を継続、必要に応じて車、バイクを進行先へ移動。
途中、電車の進行状況を連絡し、降りた駅へ移動し対応。しかし、電車をバイクや車で追跡しても追いつくにはかなりの条件が合わないと困難なことが多いでしょう。
必要調査員数：3名～

 

 

③大きな商業施設などの場合
例えば、大阪の梅田の商業施設から退勤時から調査をした場合
複数の出入り箇所が考えられるため、考えられる必要か所へ必要人員を配置
周囲の道路に車、バイクを配置
本人を捕捉したら徒歩で尾行
車、バイクへも移動先を連絡し進行方向を共有する
対象者の進行方向や移動先を読みながら調査を継続する
必要調査員数：5名～
通常、このような対応は非常に難しくどこで車に乗るのか判断しにくい為、1回のみの調査で完全に対応することが難しいです。
その為、次回の調査に対処できるような情報を収集します。
乗車した車の車種、ナンバー、運転者の撮影等
次回の調査では前回の状況を踏まえ、準備を整え対処する。

 

 

ケース2：移動中に流しのタクシーを利用した場合
対象者が移動中にタクシー拾おうとしている仕草が確認できると、調査員は先にタクシーを拾って対応します。
先に対象者にタクシーに乗られてしまうと、調査員が直ぐにタクシーを拾うことができなければ、そこで失尾（見失う）してしまいます。
都合よくすぐにタクシーが来るとは限りませんので、対象者よりも早くタクシーを拾い、対象者を追い越してしばらく先に進んで、一旦停車。
対象者がタクシーに乗車したことを確認したら、対象者のタクシーを尾行します。
必要調査員数：3名～

 

 

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私はガルエージェンシーで探偵業を営みながら、ガル探偵学校の校長も兼ねています。
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